1方向照射型X線検査装置(Single View)
- 特徴
- 郵便物など小型手荷物検査に最適な最小モデル。
- 運用例(各国実績ベース)
- 官公庁施設、インフラ施設、矯正施設 など
- 主な仕様(トンネル間口 / X線照射方向)
- H550×W360 / 1方向照射
- 特徴
- 小包や中型サイズの手荷物迄対応可能な汎用性の高いモデル。
- 運用例(各国実績ベース)
- 官公庁施設、イベント警備、データセンターなど
- 主な仕様(トンネル間口 / X線照射方向)
- H620×W420 / 1方向照射
- 特徴
- 小包や大型サイズの手荷物に対応可能なスタンダードモデル。
- 運用例(各国実績ベース)
- 物流施設、データセンター、報道機関、テーマパーク など
- 主な仕様(トンネル間口 / X線照射方向)
- H550×W750 / 1方向照射
- 特徴
- スーツケース等、高さのある検査物を載せ降ろし可能なコンベア設計の最小モデル。
- 運用例(各国実績ベース)
- 物流施設、テーマパーク など
- 主な仕様(トンネル間口 / X線照射方向)
- H850×W550 / 1方向照射
- 特徴
- 大きいサイズの手荷物及び、小包検査に最適で前後コンベアシステムに合わせやすい腰高の設計モデル。
- 運用例(各国実績ベース)
- 工場、物流施設、税関 など
- 主な仕様(トンネル間口 / X線照射方向)
- H950×W650 / 1方向照射
- 特徴
- 小型~大型まで幅広いサイズの貨物検査で前後コンベアシステムに合わせやすい腰高設計モデル。
- 運用例(各国実績ベース)
- 工場、物流施設、税関 など
- 主な仕様(トンネル間口 / X線照射方向)
- H1000×W1000 / 1方向照射
- 特徴
- 小さな荷物から大きな貨物まで、ベルトコンベアへの載せ降ろしに便利な腰高設計モデル。
- 運用例(各国実績ベース)
- 物流施設、税関、官公庁施設 など
- 主な仕様(トンネル間口 / X線照射方向)
- H1000×W1000 / 1方向照射
- 特徴
- 最大重量3トンまでの大型貨物の検査が可能なコンベアを搭載した大型モデル。
- 運用例(各国実績ベース)
- 税関、物流施設 など
- 主な仕様(トンネル間口 / X線照射方向)
- H1650×W1500 / 1方向照射
- 特徴
- 航空機搭載用ULDコンテナなど航空貨物を中心として最大重量3トンまでの大型貨物の検査が可能なシリーズ最大モデル。
- 運用例(各国実績ベース)
- 税関、物流施設 など
- 主な仕様(トンネル間口 / X線照射方向)
- H1800×W1800 / 1方向照射
- 特徴
- 次世代X線検査装置として最高レベルの解像度を実現した新ORION シリーズ最小モデル。
- 運用例(各国実績ベース)
- 官公庁施設、インフラ施設、矯正施設 など
- 主な仕様(トンネル間口 / X線照射方向)
- H360×W540 / 1方向照射
- 特徴
- 620XRの後継機種として最高レベルの解像度と汎用性の高さを両立する新ORION シリーズのスタンダードモデル。
- 運用例(各国実績ベース)
- 官公庁施設、イベント警備、データセンターなど
- 主な仕様(トンネル間口 / X線照射方向)
- H420×W620 / 1方向照射
- 特徴
- 622XRの後継機種として最高レベルの解像度と汎用性の高さを両立する新ORION シリーズのスタンダードモデル。
- 運用例(各国実績ベース)
- 物流施設、データセンター、テーマパーク など
- 主な仕様(トンネル間口 / X線照射方向)
- H550×W750 / 1方向照射
2方向照射型X線検査装置(Dual View)
記載モデル |
トンネル間口(mm) |
コンベア位置 |
TSA認証(ACSTL) |
620DV |
H430×W640 |
腰高 |
○ |
627DV |
H1000×W1000 |
腰高 |
○ |
628DV |
H1000×W1000 |
足元 |
○ |
632DV |
H1650×W1500 |
足元 |
○ |
638DV |
H1800×W1800 |
足元 |
○ |
920DX |
H430×W640 |
腰高 |
○ |
927DX |
H1010×W1010 |
腰高 |
○ |
928DX |
H1010×W1010 |
足元 |
○ |
935DX |
H1820×W1520 |
足元 |
○ |
- 特徴
- 水平と垂直の二方向からのX線照射機能を搭載し、液体可燃物・爆発物の検査も可能な高性能モデル。(ショートコンベア仕様対応可能)
- 運用例(各国実績ベース)
- 空港、税関、物流施設、官公庁施設など
- 主な仕様(トンネル間口 / X線照射方向)
- H430×W640 / 2方向照射
- 特徴
- 小型から大型まで幅広いサイズの貨物検査に活用可能な2方向照射型モデル。
- 運用例(各国実績ベース)
- 空港、税関、航空貨物施設、物流施設など
- 主な仕様(トンネル間口 / X線照射方向)
- H1000×W1000 / 2方向照射
- 特徴
- 小型から大型まで幅広いサイズの貨物検査に活用可能な2方向照射型モデル。(ショートコンベア仕様対応可能)
- 運用例(各国実績ベース)
- 空港、税関、航空貨物施設、物流施設など
- 主な仕様(トンネル間口 / X線照射方向)
- H1000×W1000 / 2方向照射
- 特徴
- 最大重量3トンまでの大型貨物の検査が可能な頑強なコンベアを搭載した2方向照射型大型モデル。
- 運用例(各国実績ベース)
- 空港、航空貨物施設、税関、物流施設など
- 主な仕様(トンネル間口 / X線照射方向)
- H1650×W1500 / 2方向照射
- 特徴
- 航空機搭載用ULDコンテナなどの航空貨物を中心として最大重量3トンまでの大型貨物の検査が可能な2方向照射型最大モデル。
- 運用例(各国実績ベース)
- 空港、航空貨物施設、税関、物流施設など
- 主な仕様(トンネル間口 / X線照射方向)
- H1800×W1800 / 2方向照射
- 特徴
- 620DVの後継機種として液体可燃物・爆発物検査機能と最高レベルの解像度を実現した新ORIONシリーズモデル。
- 運用例(各国実績ベース)
- 空港、税関、物流施設、官公庁施設など
- 主な仕様(トンネル間口 / X線照射方向)
- H430×W640 / 2方向照射
- 特徴
- 627DVの後継機種として小型から大型まで幅広いサイズの貨物検査に活用可能で最高レベルの解像度を実現した新ORIONシリーズモデル。(AIリチウムバッテリー検知機能搭載可能)
- 運用例(各国実績ベース)
- 空港、税関、航空貨物施設、物流施設など
- 主な仕様(トンネル間口 / X線照射方向)
- H1010×W1010 / 2方向照射
- 特徴
- 628DVの後継機種として小型から大型まで幅広いサイズの貨物検査に活用可能で最高レベルの解像度を実現した新ORIONシリーズモデル。
- 運用例(各国実績ベース)
- 空港、税関、航空貨物施設、物流施設など
- 主な仕様(トンネル間口 / X線照射方向)
- H1010×W1010 / 2方向照射
- 特徴
- 航空貨物やパレットなど大型貨物の検査が可能な2方向照射型で最高レベルの解像度を実現した新ORIONシリーズ最大モデル。
- 運用例(各国実績ベース)
- 空港、税関、航空貨物施設、物流施設など
- 主な仕様(トンネル間口 / X線照射方向)
- H1820×W1520 / 2方向照射
爆発物検査装置(EDS)
記載モデル |
トンネル間口(mm) |
コンベア位置 |
認証 |
RTT110 |
H756×L1020 |
腰高 |
TSA ACSTL
ECAC Standard 2
ECAC Standard 3 |
- 特徴
- 次世代型爆発検査装置(EDS)。高速検査を実現し、ランニングコストの低減も考慮されている全く新しい発想で開発されたマシン。CT機同様、リアルタイムで3D解析画像が表示可能。
- 運用例(各国実績ベース)
- 空港、物流施設など
- 主な仕様(トンネル間口 / X線照射方向)
- H756×L1020 / 360度全方向
CT型X線検査装置
記載モデル |
トンネル間口(mm) |
コンベア位置 |
認証 |
920CT |
H420×W620 |
腰高 |
TSA AT2
ECAC Standard C2
ECAC Standard C3 |
- 特徴
- 業界トップレベルのコンパクト設計と高性能画像処理により高解像3D画像を提供する次世代CT(Computed Tomography)機。
タッチパネルによる直観的な操作で容易かつ確実な検査オペレーションが可能。スマートレーンとの連携より更に高スループットな保安検査を実現可能。
- 運用例(各国実績ベース)
- 空港、税関など
- 主な仕様(トンネル間口 / X線照射方向)
- H420×W620 / 360度全方向

X線(X-ray)検査装置を使用するメリットは?
小包、貨物を開封しないまま、危険物や爆発物を視覚的に検査することが可能です。
操作する人の安全性は大丈夫?
X線(X-ray)の漏洩量が基準値以下のため、安全にご使用頂けます。
操作に特別なライセンスは必要?
ライセンスは不要で、誰でも簡単に操作可能です。
設置の際に届け出は必要ですか?
設置する30日前までに労働基準監督署への届け出が必要です(労働安全衛生規則)。
設置にあたり、管理区域を設定する必要はありますか?
放射線管理区域は装置の内部のみなので、新たに管理区域を設定する必要はありません。